軌道部門 酒井一輝

軌道部門
Kazuki Sakai

酒井一輝2007年入社

プロフィール

1981生 富士宮市在住
学生時代に野球、バレーボール、空手など様々なスポーツを経験。
静岡市の大学を卒業後、IT関係の仕事に就職。井出徳建設に務めていた兄に勧められ、アルバイトから軌道の仕事を始めたのが入社のきっかけ。
妻と3人の子供がいる。

リーダーの立場として、現場の雰囲気を大切にしています

今は、新幹線や在来線の軌道保守工事にて、現場のリーダーを務めています。軌道の現場には、「軌道工事監理者」「軌道作業責任者」「列車見張り人」の役割が必要で、現場によっていずれかを担当しています。

仕事は、10人程度が1つのチームとなり、列車の通らない夜間に線路のレール交換などを行っています。

昔は職人気質の先輩方が後輩に怒鳴りつけるようなこともありましたが、私は、怒っても現場の雰囲気が悪くなったり、やる気が下がるだけで非効率だと感じていました。
自分がリーダーの立場となった今は、「わからないことはみんなで助け合おう!」と、現場の雰囲気を大切にしています。

酒井先輩の井出徳ライフ

仕事の日の1日
13:00 起床(子供たちと遊んだり、宿題を見たり)
19:00 夕食・出社準備
22:00 詰め所への出社・ミーティング
23:30 現場作業開始(最終列車の通過を確認後)
4:00 帰社(仕事後は仲間と食事をすることもある)
6:00 就寝

仕事明けの朝、仲間とみんなでラーメンや牛丼を一緒に食べるのが至福のときです。

休日や余暇の過ごし方

休日は家族との時間を大切にしています。仕事のある日でも、起床後に時間があれば子供たちと一緒に遊んだり、学校の行事やイベントに積極的に参加しています。その他にも、車をいじったりゲームをしたり、自分の時間を楽しむこともできています。

チームで協力し合うことで、日々達成感を得られる仕事です!

私にとって井出徳建設で働く魅力は、世界一のスピードと安全性を誇る日本の新幹線を支えているということです。

最終列車から始発列車までの限られた時間のなかで確実に業務を遂行できるよう、チームで協力し合いながら、うまくいかないところは改善を繰り返しています。チームみんなで体を動かす仕事のため、仕事の後は日々スカッとするような達成感を得られます。

また、家族が寝ている間に働いているので、昼間は家族と一緒にいることができます。IT関係の仕事をしていた頃に比べて家族との時間が増えたため、妻は転職したことを喜んでくれています。

未来の後輩へのメッセージ

軌道の仕事は、時間を守り言われたことを理解するという当たり前のことができれば、仕事内容は先輩が丁寧に指導してくれます。
仲間と大きな達成感を共有することができる仕事です。ぜひ一緒に働きましょう!

インタビュー:2018/12/5

Menu